コンフィの作り方
ヨーグルティアSを使ったコンフィの作り方動画です。簡単な手順でおいしいコンフィができます。材料に付け込んで温度を70℃、時間を3時間にセットしてスタートボタンを押し、あとは軽く焼くだけ!是非お試しください。
材料
- 鳥骨付きもも肉1本
- 粗塩小さじ1
- 砂糖小さじ1/5
- オリーブ油約1カップ
- ローリエ1枚
- タイム2枝
- ローズマリー1枝
- ニンニク1かけ分
作り方
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鶏肉の全体に粗塩と砂糖をまぶしてポリ袋に入れ、一晩冷蔵庫におきます。
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①の鶏肉の水気をよくふいて、ファスナー付きの保存袋に入れます。Aを入て、鶏肉がかぶるまでオリーブ油を注ぎ、空気を抜きながら、口をしっかりと閉めます。(ニンニクは叩きつぶしてください)
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400~500CCの湯沸かしの湯(約45℃)を内容器に入れ、②を入れます。かぶるまで湯を足して、内ふたをはめ、取手ふたをしっかり閉めた後、本体に入れて外ふたをします。
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温度を70℃、タイマーを3時間にセットして、スタートボタンを押します。
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取り出して、冷めたら保存袋ごと冷蔵庫で保存します。(鶏肉に竹串を刺してスーッと通れば出来上がり)
料理のポイント
- ローリエ以外のハーブは生でもドライでも美味しくできます。
- ファスナー付き保存袋は202×178mmのものを使用しています。
- 賞味期限の目安は冷蔵庫で1週間程度です。
- 食べる時は、フライパンを中火に温めでふたでコンフィを押さえながら両面を5~6分、カリッとするまで焼いてください。
絶品コンフィで
おもてなしフレンチ
フランス料理のレストランやビストロで定番の「コンフィ」。肉に塩をすり込み、油に浸して低温でじっくり加熱する調理法のことで、鴨肉や鶏肉がよく知られています。高温の揚げ物と異なり、軟らかく、しっとりとして、中心部までほどよく味が入ります。
コンフィは、肉の風味をよくすると同時に、保存性を高めるために考えられた調理法といわれています。
本来は、鍋で大量のオイルを使って。火加減を調節しながら煮込むなど、手間も時間もかかる料理。これをファスナー付きの保存袋に少量のオイルと鶏肉を入れ、湯に浸してスイッチを入れるだけで、手間なく作ることができます。
仕上げに皮目をパリッと焼けば、ほろりと骨離れよく、ジューシーな絶品コンフィのできあがり。特別な日や、おもてなしのテーブルにぴったりのメニューです。