コンフィチュール
コンフィチュールの欠品について
現在、すべてのコンフィチュールが欠品となっております。次回の入荷までしばらくお待ちください。
商品説明
コンフィチュールとは?
一般的にジャムとコンフィチュールは同じものと思われていますが、厳密には形状や加工法などに違いがあります。 パンに塗って食べるには固形に近いジャムが良く、 ヨーグルトに混ぜて食べるにはシロップと一緒に果実本来のおいしさを味わえるコンフィチュールの方がいいと言われています。英語のジャムは「ぎっしり詰め込む」という意味であり、形状的にもペクチン等を使い凝固したイメージです。 一方フランス語のコンフィチュールは糖度を抑え、果物の風味と鮮度を楽しむ事ができるイメージです。
パティスリール・バニーエの
コンフィチュールとの出会い
タニカ電器は「すばる屋」でヨーグルティアなどのヨーグルトメーカだけではなく、ヨーグルトをどうやって食べるのがおいしいのか?まで考え、皆様にヨーグルトのおいしい食べ方を提案したいと考えていました。
2年前からヨーグルトに合うトッピングを探し始めましたが、これはおいしい!と自信をもってオススメ出来るものにはなかなか出合えませんでした。 そして2年間探してようやく出会ったのが洋菓子店「パティスリー ル ・ バニーエ」のオーナーシェフ鳥村拓弘さんが作るコンフィチュールです。
パティスリー ル ・ バニーエについてもっと詳しく知るにはこちら→
1本1本手間ひまかけた手作りのコンフィチュール
コンフィチュールの材料となる果物は一つひとつていねいに皮をむき、皮や芯を取り除くことで雑味のない味が生まれます。
煮込みの工程は仕込みから完成まで三日間もかけて行われています。
●仕込み~完成までの作業工程
1日目・・・果物など材料の仕込み
2日目・・・材料の煮込み
3日目・・・さらに煮詰め瓶詰をして完成
瓶詰は熱湯につけ、さらにオーブンで焼いて殺菌し一本一本ていねいに瓶詰していきます。
●ビン詰め工程
①ビンに詰める
②口まわりをアルコールで拭く
③蓋を閉める
④再度、ビンごと煮沸(ビン詰め前に一度煮沸をしています)
一鍋でたったの20本しか作れません
一つひとつ手間をかけて作るコンフィチュールは一回分一鍋で、なんと20本分しか作ることができません。
そのため大量生産は出来ません。作れる数量は限られていますので希少価値の高いコンフィチュールです。
煮込みの工程では、糖度計で最終的に55~58度になるよう何度も微調整を繰り返しながら煮込んで行きます。煮込みは、煮込みすぎても足らなくてもおいしいコンフィチュールには仕上がらず、そのタイミングを計るために鍋に付きっきりで行います。
タニカ電器のために作るコンフィチュール
このコンフィチュールはパティスリール ・ バニーエの鳥村シェフにお願いをして、ヨーグルトと一緒に食べるのに最もあうブレンドで、タニカ電器のために作っていただきました。そのためこのコンフィチュールを買うことができるのはタニカ電器公式オンラインストア「すばる屋」だけです。