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タニカの米麹

毎日の料理が、ひとさじで変わる。
塩麹や醤油麹の手づくりに。甘さと旨みがしっかり引き出される、タニカの米麹。
タニカ電器が3 年かけて開発した米麹は、発酵調味料の味を左右する” 土台” として、本当においしい麹を目指しました。甘み・旨み・香り——毎日使いたくなるやさしいおいしさをご家庭に。

タニカの米麹 タニカの米麹
タニカの米麹 開発秘話 こだわりの一品
家庭でおいしい塩麹や醤油麹を楽しんでほしい

家庭でおいしい塩麹や
醤油麹を楽しんでほしい

——そんな思いから、この米麹は生まれました。

2011年の「塩麹ブーム」以来、発酵食品を家庭で楽しむ方が増えてきました。でも、タニカはこう考えました。「もっと甘く、もっと旨みのある米麹なら、塩麹や醤油麹の味も、もっとおいしくなるはず。」

素材にこだわる方にこそ選ばれる、“土台になる麹”をつくろう。そんな想いから、開発が始まりました。

一つひとつ、変えて、試して。納得の味へ、3年かけた試作の記録。

一つひとつ、変えて、試して。
納得の味へ、3年かけた
試作の記録。

開発は簡単ではありませんでした。甘さが足りない。香りが飛ぶ。えぐみが残る……。

毎回ヨーグルティアSを使い、温度・時間・麹菌・米を一つずつ変えながら、社員で試作と試食を繰り返しました。

ようやく“これだ”と思える麹にたどり着いたのは、開発スタートから約3年後。

やさしく、でもしっかり甘く、毎日使いたくなる味わいの米麹が完成したのです。

決め手は、“温度”。ヨーグルティアSとともに完成する麹。

決め手は、“温度”。
ヨーグルティアSとともに
完成する麹。

米麹の味を決めるのは、「酵素の働き」。アミラーゼがでんぷんを糖に、プロテアーゼがたんぱく質を旨みに変える——その酵素が活発に働くには、発酵中の温度管理が不可欠です。

ヨーグルティアSの高精度な温度制御なら、酵素が最も働きやすい温度帯を安定してキープ。この環境を前提に設計されたのが、この「タニカの米麹」です。

“ヨーグルティアSでつくってこそ、本当においしい麹”。それが、私たちの答えでした。

塩麹・醤油麹の
「おいしさの土台」に。

「塩麹や醤油麹の仕上がりを左右するのは、元となる米麹の質。」そう考えた私たちは、家庭で再現できる“本当においしい米麹” を目指しました。
酵素の働きを活かす温度帯を前提に、ヨーグルティアSの精密な温度管理に合わせて設計された専用の麹です。
クセのないやさしい甘さと、米本来の旨みが料理を引き立て、毎日の調味料づくりに安心して使える仕上がりに。1袋でたっぷり仕込めて、保存性にも配慮したパッケージでお届けします。

国産米100% 使用、雑味のないすっきりした甘み

ヨーグルティアSの温度帯に合わせた最適設計

酵素がしっかり働き、発酵調味料が失敗しにくい

チャック付きで使いやすく保存も安心

温度が決め手。やさしい甘さの、麹づくり。

最近では、常温で米麹を発酵させるレシピや動画も増えています。でも実は、麹づくりにおいて「温度」はとても大切な要素。
適切に温度を管理することで、麹が本来もつ自然な甘さや旨みを存分に引き出すことができます。

麹づくりのカギは「温度」

  • 自然な甘さをぐっと引き出す
  • 雑味のない、すっきりとりした味わい
  • 風味豊かな仕上がり

温度が安定しない環境では、酵素の働きが不十分になったり、甘さが引き出しにくくなったりすることも。
酵素が最もよく働く温度(約55~60℃)を安定して保つことで、アミラーゼがでんぷんをしっかり糖に変え、プロテアーゼが旨みを引き出してくれます。
だからこそ、タニカは「温度が一定に保てるヨーグルティアS」と一緒に使うことを前提に、この米麹を開発しました。

比較表

比較 常温でつくる麹 ヨーグルティアSで
つくる麹
温度 変動あり
(20〜30℃)
一定
(55〜60℃に自動保持)
甘さが出にくい、
雑味が出やすい
しっかり甘く、
まろやか
安定性 発酵が一定ではない 毎回安定して仕上がる
再現性 季節や環境に
左右される
誰でも失敗しにくい

麹の魅力、食卓で楽しむ発酵の力

麹の魅力、食卓で楽しむ発酵の力

麹は古くから日本の食文化で親しまれてきた発酵食品です。発酵の過程で作られる酵素や栄養素は、食材の味わいや風味を豊かにし、毎日の食卓を彩ります。米麹を使った調味料や発酵食品は、食材の旨味を引き出すことができ、料理の幅を広げることにも役立ちます。

麹の
多彩な
楽しみ方

味覚の深みを楽しむ

米麹に含まれる酵素の働きで、料理に自然な旨味や甘みが加わります。副菜や調味料に取り入れるだけで、いつもの食材の味わいがより豊かに感じられます。

やさしい甘みでほっとする

米麹を使った甘酒や発酵食品は、砂糖を使わずとも自然な甘みを楽しめるのが魅力です。毎日の食事やおやつに取り入れることで、ほっとする味わいが広がります。

伝統と季節感を楽しむ

米麹は日本の食文化で長く親しまれてきた食材です。旬の食材や発酵食品と組み合わせることで、季節感を感じながら伝統の味わいを楽しむことができます。

料理のアレンジと手軽さ

米麹は調味料やソースのベースとしても活用できます。少し加えるだけで味に深みが生まれ、簡単に料理のバリエーションを広げることができます。

米麹の主な調理効果

POINT1

美味しさUP

麹の持つ風味を生かし、調味料として甘みやコク、うま味が増し、風味が良く仕上がります。

POINT2

食材をふっくらやわらかに

麹由来の酵素の働きで、肉料理や魚料理がふっくらやわらかに仕上がります。

米麹ができるまで

浸漬

用途に合わせて精米した国産米を浸漬します。

蒸煮

蒸米の良し悪しは米こうじの品質を大きく左右する大切な工程。外硬内軟に蒸し上げます。

製麹

蒸米に種こうじを付け、麹室へ。麹菌の働きで、米のデンプン質を糖分に、たんぱく質をアミノ酸に変えます。

乾燥・検品

完成した米こうじを乾燥させ、専用検査機で異物混入を検査します。

充填・出荷

定量充填機で丁寧に袋詰め。最後は人の目でもチェックして出荷します。

タニカの米麹

よくあるご質問

ヨーグルティアS以外でも使えますか?

温度と時間の管理ができれば使用可能ですが、本商品はヨーグルティアS(またはKAMOSICO)での使用を前提に味や質感を調整しています。

どれくらい日持ちしますか?

塩麹・醤油麹などに仕上げたあとは、冷蔵庫で3か月を目安にお召し上がりください。

仕  様

品名タニカの米麹
原材料米(国産)、麹菌
内容量200g
保存方法直射日光を避け、涼しい場所で保管してください。
対応機種ヨーグルティアS(YS-02)、ヨーグルティアS(YS-01)、ヨーグルティア(YM-1200)、KAMOSICO(KS-02)、KAMOSICO(KS-12)

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