令和6年度産 姫栗田沢米(白米・玄米)
姫栗田沢米は、岐阜県恵那市笠置町の田沢地区で栽培された令和6年度産のコシヒカリです。岐阜県恵那市にある笠置山から流れる田沢川の澄み切った水を使って育てています。恵まれた環境で育ったコシヒカリのため、農産物検査(粒の大きさや色、水分量を調べる検査)では毎年1等米の評価を獲得しております。
活き青(いきあお)とは薄緑色のお米で、成熟したお米ではあるものの葉緑素が少し残っている状態のお米です。米は成熟に伴い緑色から白色に変化していきますので、この成熟した活き青が入っているのはフレッシュなお米の証です。
姫栗田沢米とは
姫栗田沢米は、岐阜県恵那市笠置山の麓にある田沢地区で採れたコシヒカリです。恵那市は昼夜の気温差が大きいため、粘りと糖分を多く蓄えた米を栽培できる環境です。その中でも田沢地区は高地であり、笠置山麓が育んだ澄み切った水と肥沃な土、山間でありながら斜面に日照が十分に降り注ぐ環境で育てられたお米となっております。恵まれた環境で育ったコシヒカリのため、農産物検査(粒の大きさや色、水分量を調べる検査)では毎年1等米の評価を獲得しております。
Point1
単一原料米
恵那市笠置町姫栗という限られた地区のみで育てられた単一原料米です。
Point2
水
自然豊かな笠置山から流れる田沢川の水を使って育てたお米です。
Point3
標高
標高370mの地区で育てたお米です。昼夜の大きな寒暖差が美味しいお米を育みます。
単一原材料とブレンド米の違い
単一原材料
「コシヒカリ」や「あきたこまち」などの種類(品種)を銘柄といいます。単一原材料とはこの銘柄が1つのみで構成され、かつ産地、産年の3つが同一のお米を指します。銘柄が統一されているお米なので、味にばらつきがなく安心といわれています。
ブレンド米
ブレンド米とは単一原材料とは反対に、複数の銘柄を混ぜて袋に詰めたお米を指します。このことから複数原料米ともいいます。ブレンド米の良い点として、品質の安定・食味の向上・値頃感のある価格・安定的な供給が挙げられます。
伊藤農園について
伊藤農園では、常に稲の様子に気を配る事を大切にしています。稲の生育は気候に大きく左右されるため、毎年同じ育て方では美味しいお米が作る事ができません。稲の様子に合わせて、水の量や施肥の具合を調整したり、時には中に入り除草を行います。常に“自然”に勉強させてもらう意識で、お客様の「美味しい!」の瞬間を作り出すべく、務めております。
Point1
自然が豊富
恵那市笠置町に位置し、自然が豊富な地域です。山間部であり、澄み切った水が流れる川があります。
Point2
毎年1等米の
評価を獲得
米の品質にこだわり、毎年1等米の評価を獲得しています。
Point3
収穫後の品質管理
収穫後の品質管理にもこだわっています。米の保存の最適な温度(15℃以下)で保管しています。
※1等米とは・・・米の色、粒の大きさが優れている米の証
玄米の健康効果
玄米の期待される健康効果
食物繊維は白米の4倍!
玄米には白米よりも食物繊維が豊富に含まれており、その中でも不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は腸内で水分を多く吸って腸を刺激し、排便が促され便秘を解消する働きを秘めています。
葉酸は白米の3倍、マグネシウムは白米の7倍!
葉酸は、細胞増殖に必要なDNAの合成に必要なアミノ酸をつくる助けをしており、妊娠初期は胎児の細胞分裂が盛んとなるので妊婦の方におすすめです。マグネシウムは骨の強化や血流の促進、血圧の安定に深く関わっており、貧血気味の方にはおすすめです。
よく噛んで食べることによるダイエット効果も!
玄米は白米に比べると食感が硬いので、自然と噛む回数が増えます。よく噛むことで満腹中枢が刺激され、少量の食事でも満足感が高まりやすく食事に対する物足りなさをなくし、ダイエット効果が期待できます。
姫栗田沢米(玄米)を美味しく食べる方法
計量します
玄米を正しく計量します。(1合150gです)
ポイントお米用の計量カップですりきり1杯が目安です。
すすぎ洗いをします
玄米を水で軽くすすぎ、揉み洗いします。
ザルで洗います
さらにザルにこすりつけるように洗います。(とぎ汁が軽く白濁するのが目安です)
ポイント擦りつけることで玄米の表面に傷をつけます。
そうすることで水が玄米の中に入りやすくなります。
水につけます
洗米した玄米をたっぷりのお水に一晩漬けておきます。(12~17時間程度)
ポイント一つまみの塩を入れると皮が柔らかくなり、水が入り込みやすくなります。
夏場は冷蔵庫に入れてください。
炊飯器で炊きます
水につけた玄米は、ザルにあげて軽く水を切ります。その後お釜に玄米と規定量の水を入れ、玄米コースで炊飯してください。(水の量はご使用の炊飯器の規定量をお入れください)
ポイント炊き立ての玄米と甘酒酵素を使って玄米甘酒をお作り頂けます!
手順は白米で作る際と同様です。
※玄米甘酒は白米で作る甘酒と比べ、甘さはやや弱く仕上がります。甘酒酵素と当玄米を使ってより甘く甘酒をお作りいただくには、使用する水の量を50ccにしていただくか、米こうじの使用をおすすめします。
※色が灰色っぽく仕上がることがございますが、美味しくお召し上がりいただけます。
※浸漬時間はお好みで変更いただく事ができます。浸漬を長くするともっちりとしたお米に仕上がります。コシヒカリ独特の粘りを楽しんでいただくため、姫栗田沢米では長めの浸漬時間をおすすめしています。
注意事項
- 本製品は識別機を通した玄米ではございませんので、お召し上がりの際は異物にご注意願います。
- 1等米の許容範囲内で、もみ殻、被害粒等の異物が混入している場合があります。洗米時にご確認ください。
※米びつ等に開けられた商品の返品は弊社からの購入確認がとれませんので返品の対象にはなりません。
(商品お届け時に、商品のご確認をお願いいたします。) - 美味しくお召し上がりになる為に、一ヶ月で食べきれる量でのお求めをお奨めいたします。
- お米は風通しがよく、直射日光に当たらない冷暗所にて保管をお願いいたします。(15℃前後が最適です)
- 玄米には青米が含まれている場合がございますが、不良な米ではございません。ベストなタイミングで収穫された米に含まれるおいしさのサインであり、お召し上がりいただいても健康上の問題はございません。
仕 様
名称 | 精米 / 玄米 |
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原料玄米 | 産地:単一原料米、岐阜県恵那市 品種:コシヒカリ 産年:令和6年度産 |
内容量 | 3kg、5kg、10kg(5kg×2) |