豆乳甘酒
豆乳甘酒とは?
今話題の豆乳甘酒。
飲む点滴「甘酒」と女性ホルモンたっぷり「豆乳」の最強コンビは、美味しいだけではなく代謝アップで健康にも美容にも効果バツグン!
甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれており、その成分から「飲む点滴」と呼ばれています。
豆乳には、大豆イソフラボン、大豆たんぱく、レシチン、サポニン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、オリゴ糖、カリウム、マグネシウムなどの栄養素が含まれており、女性ホルモンと近い働きをするので美肌効果にも期待できます。
そんな2つを合わせた「豆乳甘酒」はまさに魔法のドリンクです。
豆乳甘酒の効果
豆乳甘酒には、お肌を美しくする効果、脂肪を燃焼させるなどダイエットに役立つ効果、疲労回復・免疫力アップなどたくさんの健康効果があると言われています。
豆乳甘酒の効果1:美肌効果
豆乳に含まれている大豆イソフラボンはコラーゲンの生成を促進する働きがあり、ハリとツヤのあるお肌、そしてお肌をみずみずしく保つ効果があると言われています。
さらに、シミの原因であるメラニンの生成を抑える「コウジ酸」がたっぷり含まれているので美白にも期待ができます!ビタミン類も多く含まれていますので、肌荒れにも効果を発揮してくれることでしょう。
豆乳甘酒の効果2:ダイエット効果
脂肪燃焼効果のある酵素リパーゼ、便秘解消の効果がある食物繊維・オリゴ糖、脂肪の蓄積を防ぐ効果のある大豆サポニンなど、ダイエットに嬉しい成分がたっぷり含まれています。
豆乳甘酒は飲むだけで脂肪燃焼の代謝を良くして痩せやすい体質を作るお手伝いをしてくれます。
また、甘さがあり満腹感も得られやすいことから食べ過ぎ防止にも期待できます。
豆乳甘酒の効果3:疲労回復・免疫力アップ
甘酒には疲労回復に効果的と言われているビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸そしてマグネシウムが多く含まれています。江戸時代には夏バテを防ぐために飲まれていました。
また、免疫細胞の60%が腸にあり、甘酒に含まれているオリゴ糖の効果から腸内の善玉菌を増やすことで免疫力のアップにも繋がります。
豆乳甘酒の作り方
(BISTRO TANICA)
ヨーグルティアSを使った豆乳甘酒作り動画です。お酒を使わない無添加の自家製甘酒が簡単にできます。出来上がった甘酒に豆乳を混ぜてお召し上がりください。
① 消毒する
内容器・内ふた・ヨーグルトスプーンをよく洗い、内容器に水を底が隠れる程度(1~2mm)入れ、ヨーグルトスプーンを立て内ふたを乗せて、電子レンジで加熱します。(500~600Wで1分30秒が目安)
② 内容器に材料を入れる
ご飯320g、水400ml、ほぐした米こうじ200gの順に内容器に入れよく混ぜます。※こうじ菌は熱に弱いため、水とご飯を混ぜ温度が下がってから米こうじを入れてください。
③ 温度/タイマーの設定をしスタート
温度と時間を60℃/6時間に設定しスタートボタンを押し発酵を開始します。
④ 自家製甘酒の完成
発酵後、甘みが出ていれば甘酒の出来上がりです。
⑤ 完成
出来た甘酒と無調整豆乳をコップに注いでかき混ぜ、電子レンジで500W/1分30秒ほど温めれば豆乳甘酒の出来上がりです。
豆乳甘酒作りのワンポイント
お好みでお召し上がりください
甘酒と豆乳の割合は、お好みで調整してお召し上がりください。
美肌効果を得るには甘酒を少し多めに、腸内環境を整えるには豆乳を少し多めに入れてみてはいかがでしょうか?
温度にご注意ください
甘酒に含まれる酵素やビタミンB群は熱に弱いので温度には注意してください。温めすぎるとせっかくの効果が無くなってしまう事があります。温めて飲むときは60度以内がベストです。
豆乳甘酒におすすめトッピング
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ココアパウダー
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バナナなどのフルーツ
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きなこ
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黒酢
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しょうが&ハチミツ
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プルーン
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シナモン