みそづくりにチャレンジしよう
むずかしさ★★★★
みその材料は豆ですが、その作り方によって色や味、においが変わってきます。
みそにはどんなしゅるいがあるか調べてみましょう。
また、スーパーで売っているいろんな豆を使ってオリジナルみそを作ってみましょう。
実験内容
日本にはどんなしゅるいのみそがあるか、調べてみましょう。
そしていろんな豆を用意して、みそを作ってみましょう。
スーパーには売っていない、特別なみそができあがります。
用意するもの
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こうじ
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豆
枝豆、レッドキドニー、ひよこ豆、グリンピース、ミックスビーンズなど -
塩
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フードプロセッサー
実験のすすめ方
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みそを作ります
作り方のページを参考に、みそを作ってみましょう。
・みその作り方:自家製・無添加 みその作り方
豆の分量はすべて同じです。
かんそうしている豆を使うときは、しっかりにてください。おうちの人に手伝ってもらいましょう。保護者の方へ:乾燥豆を使うときは、ペースト状にできる程度に豆を煮てください。(圧力なべで20~60分)
また、火傷・フードプロセッサーでのケガに十分ご注意ください。 -
できあがったみその色・におい・さわった感じをかんさつします。
色・かたさ・においなど、どんなちがいがあるかかんさつしましょう。
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食べてみて、感想をまとめましょう。
できあがりをかんさつしたら、少しずつ食べてみましょう。
一口ごとにひとつ何かを発見できるといいですね。
ポイント
豆のしゅるいによってどんなちがいがあったか考えましょう。
スーパーで売っているみそとくらべてみて、気づいたことをまとめましょう。
もし作るのに失敗しても、どうして失敗したか考えてみましょう。
注 意
- 電子レンジを使うときは、おうちの人といっしょにやりましょう。
- 材料は、開けていないしんせんなものを使いましょう。
- できあがったみそは、食べる前におうちの人に見てもらいましょう。
- いやなにおいがするみそは、ぜったいに食べずにすててください。
保護者の方へ
- 実験の際は火傷やケガに十分ご注意ください。
- 道具は、すべて加熱殺菌してください。
- みその出来上がり具合は、必ず保護者の方がご確認ください。少しでも異常がある場合は、食べずに廃棄してください。
- 発酵温度や時間の調節は、適切な範囲で行ってください。不適切な設定は腐敗の原因となります。
(参考ページ:発酵食品試作報告書・味噌)