どの組み合わせてつくるヨーグルトが一番おいしい?
むずかしさ★★★★
スーパーにはたくさんのヨーグルトと牛乳がならんでいます。
その中には、おうちでヨーグルトを作れる組み合わせがたくさんあります。
どの組み合わせでつくるのが一番おいしいか、食べくらべてみましょう。
実験内容
ヨーグルトと牛乳を何しゅるいか用意して、ヨーグルトを作ってみましょう。
すっぱさ、やわらかさ、色、できあがった様子をくらべてみて、まとめましょう。
オリジナルのランキングを作るのもいいですね。
用意するもの
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ヨーグルトメーカー
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牛乳…2~3しゅるい
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ヨーグルト…2~3しゅるい
実験のすすめ方
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いろいろな組み合わせでヨーグルトを作りましょう。
ヨーグルトの作り方は、「ヨーグルトを作ってみよう(むずかしさ★★)」のとおりです。
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できあがったヨーグルトの様子をよくかんさつしましょう
色・かたさ・表面に水がたまっているか・すっぱさ・においなど、どんなちがいがあるかかんさつしましょう。
また、できあがりをかんさつしたら、少しずつ食べてみましょう。
一口ごとにひとつ何かを発見できるといいですね。
ポイント
牛乳とヨーグルトの組み合わせで、味やかたさが全然ちがうヨーグルトができます。
ひとつひとつをよく味わって、感想をまとめましょう。
もし作るのに失敗しても、どうして失敗したか考えてみましょう。
注 意
- 電子レンジを使うときは、おうちの人といっしょにやりましょう。
- 牛乳やヨーグルトは、開けていないしんせんなものを使いましょう。
- できあがったヨーグルトは、食べる前におうちの人に見てもらいましょう。
- いやなにおいがしたり、へんな色になったりしたヨーグルトは、ぜったいに食べずに捨ててください。
保護者の方へ
- ヨーグルトはプレーンタイプをご使用ください。
- 牛乳は成分無調整のものをお使いください。低温殺菌牛乳は一度沸騰させてからお使いください。
- 実験の際は火傷やケガに十分ご注意ください。
- ヨーグルトの出来上がり具合は、必ず保護者の方がご確認ください。少しでも異常がある場合は、食べずに廃棄してください。
- 発酵温度や時間の調節は、39~42℃、4時間~8時間の間で行ってください。不適切な設定は腐敗の原因となります。
- 固まりが弱いと感じた場合は、発酵時間を延ばしてください。
- アレルギーをお持ちの方は行わないでください。